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他勘定振替高の表記の違いについて
 
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他勘定振替高の表記の違いについて

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トピックスターター

いつもお世話になっております。
第62回 財務諸表論 第3問の他勘定振替高の部分について質問いたします。
以下のように、勘定科目の表記が各社の解答によって違うことに気づきました。

「他勘定振替高」「見本品費振替高」「見本費振替高」など

表記の違いは、一般原則等の明瞭性の原則や重要性の原則が関係しているのではないかと考えました。
もし解答する場合、問題文に明確な科目名の指示がない場合は「他勘定振替高」と解答しても得点になる確率は高いでしょうか?

お手数をおかけしますが、ご返答よろしくお願いいたします。

1件の回答
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ご質問をお寄せいただきありがとうございます。
講師より回答がありましたので記載させていただきます。

実務でも試験でも、科目表記には一定の幅が許容されています。
今回のように、
「他勘定振替高」「見本品費振替高」「見本費振替高」
といった表記の違いは珍しくありません。これは各社の模範解答や解説で
「具体的に何を表すか」を強調するか、「一般的な表示」で済ませるかの方針の違いに過ぎません。

今後の対応としては
安全性重視なら「他勘定振替高」+(相手科目名)併記が最も堅実でしょう
 → 具体的には「見本品費振替高」とするよりも「他勘定振替高(見本品費振替高)」という形式を使えば汎用性と具体性のバランスを

問題文の指示に従うことが最優先
 → 問題文が「見本品費」と明示していれば、見本品費振替高でよいでしょう。

D トピックスターター 24/09/2025 2:29 pm

@uchino

ご回答ありがとうございます。

実務・試験、どちらの表記にも幅があることを知れました。
実際に過去問に挑戦するときに、迷わずに科目表記を判断する指標ができて安心できました。
小さな疑問にも迅速にご回答していただき、重ねてお礼申し上げます。

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